石狩市議会 2022-12-16 12月16日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
一、地域に根ざした自伐型林業と本市での状況について。一、トド被害の状況と今後の対策について。一、鮭・鰊など増養殖事業に係る漁業者負担について。一、地場企業等活性化プロジェクト事業の内容・成果とその評価、今後の課題について。一、石狩浜海水浴場へのアクセスマットの導入状況について。一、ユニバーサルビーチとしての整備状況と今後の整備拡大について。
一、地域に根ざした自伐型林業と本市での状況について。一、トド被害の状況と今後の対策について。一、鮭・鰊など増養殖事業に係る漁業者負担について。一、地場企業等活性化プロジェクト事業の内容・成果とその評価、今後の課題について。一、石狩浜海水浴場へのアクセスマットの導入状況について。一、ユニバーサルビーチとしての整備状況と今後の整備拡大について。
また、森林資源を持続的に管理し、環境保全と経済性の両立を目指す自伐型林業の取組が広がっていると認識しております。さらに森林の保全は地球温暖化防止に大きく資するものでございます。 この点を踏まえ、次の2点を伺います。 まず、農福連携を積極的にするべきと考えますが、取組の現状はどうなっているのでしょうか。 もう一つは、ゼロカーボンシティを見据えた森林整備の状況はどのようになっていますか。
また、近年、チェーンソーや小型機械を用いて小規模な森林整備を行う自伐型林業という事業形態も徐々に普及してきており、こうした整備手法についても周知するなど、フォローアップに努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ◆(荒木明美議員) 今、自伐型林業という言葉が出ました。7月11日に自伐型林業のワークショップに参加してきました。
近年、一斉伐採ではなく、立ち木を間引く間伐や適量ずつ抜き切りする択伐を繰り返しながら森林資源を蓄積し、持続可能な経営管理を目指す自伐型林業が環境保全の観点からも進められています。また、本市は鳥獣被害も多い状況ですので、その防止の観点からも、林業振興や森林の適切な管理を促すために、地元木材の活用を促進すべきだと思います。どのような取組を行っているのか伺います。
一.自伐型林業への参入可能性と今後の林業の課題について。一.石狩市森林管理組合の加入状況について。一.森林環境譲与税を財源とした事業について。一.トドの上陸による漁業被害額について。一.堤防延長工事とトド上陸の関係について。一.トドの上陸防止対策の効果について。一.日本海さけ・ます増殖事業協会負担金の事業効果について。一.洋上風力発電と漁業操業区域の関係について。一.漁業資源の増殖事業について。
これからの林業の在り方を考えたとき、林業従事者が地元で切った木を地元で活用する地材地消を進めていくことが林業活性化につながり、森林の維持管理と小規模自伐型林業をなりわいとする林業が増えていければと思います。このことについて、自伐型について伺います。 ◎農林水産部長(川村真一) 自伐型林業についてのお尋ねでございます。
自伐型林業については、小規模面積の森林整備に適しており、公益的機能が発揮できるほか、就業機会の創出と環境保全にもつながることから、本市においても取り入れるべきと考えるが、どうか。魅力的な公園再整備に向け、歴史・文化等の背景や地域の特性を反映させ、市民に親しまれるようにすることが必要であると考えるが、どうか。
本市の森林整備に自伐型林業の検討を提案し、他都市の事例も参考に検討したいとの答弁でした。 次に、都市局です。 住宅エコリフォーム制度についてです。 経済効果の高い住宅エコリフォーム制度は、市民からも喜ばれています。今年度は、予算を1,000万円増額しましたが、ここ数年は申込みが多く抽せんとなっています。思い切った事業費の増額をすべきです。 集合住宅の外断熱改修実験についてです。
人工林、天然林、こういった両方とも対象にした持続可能な環境保全型林業があります。 私は、自伐型林業者が施業を担っている手稲区の民間所有の森林を訪れ、いろいろ見させていただき、お話も伺いました。大きな投資が必要な大規模集約型の林業ではなく、個人規模で森林の経営を行っているところで、良木を残す軽度の伐採を繰り返すことで、災害に強い森づくりと持続可能な森林資源の育成が期待できる方法です。
この森林譲与税の活用なんですが、自伐型林業を支援する考えはないでしょうか。 ◎農林水産部長(川村真一) 森林環境譲与税を活用した自伐型林業への支援についてのお尋ねでございます。 自伐型林業については明確な定義がなく、さまざまな経営管理の形態がありますので、その実態把握に努め、森林環境譲与税を活用した支援策としてどのようなことが可能なのか検討したいと考えております。 以上でございます。
そう考えますと、循環型林業を目指した施策が急務であります。つまり、原木供給側に対する支援強化が必要であり、市有林、民有林を問わずしっかりとした支援を進めるべきと考えますが、見解をお聞かせください。 また、既にご存じかと思いますが、やわらかい針葉樹材を硬質の広葉樹材並みに変化させる技術が開発されております。